保育理念

保育理念

保育理念

「生きる力の基礎を培う」

夢の木保育園では子どもたち自身の「育ち」を大切に、安心して自分を発揮することのできる環境を作り、自己肯定感を育みながら
子どもたちが自分らしく「生きる力」の基礎を培っていくことができるように保育をしてまいります。

子どもたち一人一人が、「個性」や「自分らしさ」といった自分だけの芽を持っています。
その大切な芽は、「自分は愛されている」「自分は価値のある存在だ」と思える自己肯定感を根底として、
意欲的に挑戦した経験、その挑戦によって得られた達成感、喜び、悔しさ、「またやってみよう」「もっとやりたい」という気持ちが
たくましく根を張って、これからの「自分」を作っていく基盤となります。

安心できる大人に守られ、愛され、信頼された経験から、自分や他人への愛情・信頼感が育つ。
そして、安定した心をよりどころにして、身近なものに興味や関心を持ち、自発的に働きかけていくことができる。

私たちは、子どもたち一人一人の「今」に寄り添い、温かく見守り受容します。

Vision

「温かい保育園」

夢の木保育園は「育む」を大切にする保育園です。

育む(はぐくむ)という言葉には、「羽包む(はくくむ)」という意味が含まれていて、親鳥がひな鳥を羽でおおい包むこと、愛情という羽に包まれて、大切に育てられている様子を表します。

当園は、一人一人の子どもをしっかりと「育む」ことで、子どもたちが安心感を持てるよう心がけます。子どもたちが自分自身を好きになる気持ちを大切にして、他人への愛情や信頼感をもつための基盤ができるよう努めます。

夢の木保育園は子どもたち自身の「育ち」に真摯に取り組み、「生きる力」を培っていきます。

日々の遊びで得た気付きや感動、「自分でやってみたい」と自らの意思で取り組んだこと、上手くいかないことがあってもお友達や先生の力を借りてやり遂げたこと。そういったひとつひとつの経験が、未来へと羽ばたく力=「生きる力」の基礎につながっていくと考えています。

当園では子どもたちの気持ちを受容し、「自分でやってみたい」という自発性を尊重します。その挑戦を時に見守り、時にサポートしながら「生きる力」を培います。

保育方針

  1. 園児に対して   「安全・安心な温かい保育環境を整える」
  2. 保護者に対して  「就労と子育ての両立をサポートする」
  3. 職員に対して   「子どもにとってどうなのか?を常に問う」

保育目標

  1. 身近な大人からたくさん信じられ、愛される経験から『自己肯定感の基礎』を培う
  2. 自分の頭で考え、工夫し、試す経験から『思考力の基礎』を培う
  3. 挑戦の結果よりも、挑戦したその姿勢が認められる経験から『行動力の基礎』を培う
  4. 他者とのふれあいによる受容や応答の経験から『コミュニケーション力の基礎』を培う

保育の質向上のための取り組み

動画再生

定期的な職員研修

私たち夢の木保育園は、日々の保育の質をいかに向上させていくかに力を入れており、その一環として、定期的な職員研修を実施しています。

「子どもにとってどうなのか?」を常に考えて日々の保育を自省し、それぞれの経験を分かちあいながら自分たちの保育を見直しています。